『高くスピーディな不動産売却ができる!買取保証の特徴とメリットデメリット』
2022/07/04
高くスピーディな不動産売却ができる!
買取保証の特徴とメリットデメリット
不動産を売却する際、不動産会社の仲介によって売却活動を行うのが一般的で、ある程度の時間をかけて相場価格での購入者を探すことになります。しかし、「このときまでに売りたい」「早く現金化したい」とあまり時間をかけたくないケースもあります。そのような場合におすすめなのが「買取保証」です。ここでは「不動産をできるだけ高くスピーディに売りたい」という人に向けて、「買取保証」について解説します。
買取保証とは?
仲介と買取の「良いとこどり」で計画的な不動産売却
買取保証とは、仲介に出しても一定期間売れなかった場合に、あらかじめ取り決めていた価格で不動産会社が「買取」をしてくれるという売却方法です。一定期間は仲介で売り出し、売れ残った場合には不動産会社による買取の保証がついているため、「高く売れるチャンスを活かしながらも、確実に売却できる」という、仲介と買取両方の利点を併せ持っています。
これに対し「即時買取」は売買活動を一切行わず、不動産会社に直接買い取ってもらう方法です。相場の7割程度の価格にはなりますが、最短で1週間程度という短期間で売却できるメリットがあります。
買取保証のメリットデメリットを紹介!
期限を決めてスムーズに売却しよう
◇メリット◇
売却期限が確定している。仲介による売却と異なり、買取保証は売却の期限が決まっているので安心して売却活動に臨むことができます。たとえば、以下のような事情で期限内に売却したい方におすすめです。
●転居先が決まっているため、引っ越しまでに家を売りたい
●転勤日が決まっているので、それまでに家を売りたい
●離婚の財産分与のため、期限内に現金化したい瑕疵担保責任が免除される
仲介による不動産売買では、売却後に不動産の欠陥が見つかった場合、売主は瑕疵担保責任(2020年4月民法改正から「契約不適合責任」)により、その責任を負わなければなりません。買取保証の場合、買主は法律上でも"不動産取引の専門家"とみなされる不動産会社になります。相手が専門家である以上、売主は欠陥に対して責任を負う必要はないとされています。
仲介手数料がかからない
仲介で不動産を売却すると仲介手数料が必要になります。しかし、買取保証の場合は仲介手数料がかかりません。仲介手数料の上限は売買価格の3%+6万円なので、3,000万円で不動産が売れた場合96万円も手数料がかかることを考えると大きな節約になります。
◇デメリット◇
仲介より売却価格が安くなる。買取保証の場合、相場の7割程度の価格になります。これは、不動産会社が買い取った後、さらに売却するために物件のリフォーム等を行う際のコストが引かれているためです。不動産会社を途中で変更できない買取保証は一定期間仲介による売却を行うことになりますが、買取というゴールが決まっているため、業者によっては熱心な売却活動がされないケースもあります。しかし、1度依頼すると不動産会社を変えることはできないので、事前によく見極めましょう。
まとめ
不動産の買取保証について解説しました。期間内に必ず不動産を売却したいとお考えならぜひ検討してみてください。不動産売却・買取・相続のご相談は、私たちミックハウス株式会社にお任せください。売却査定も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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