『家を売る理由ランキング TOP10』
2022/01/20
家を売る理由ランキング トップ10
家を売る理由TOP10の詳細について、解説します。
順位 |
家を売る理由 |
割合 |
1位 |
相続した物件を売却 |
23.3% |
2位 |
より良い住まいに住み替えるため |
14.0% |
3位 |
ローンの返済が困難なため |
11.6% |
4位 |
資金が必要となったため |
9.3% |
4位 |
勤め先の転勤のため |
9.3% |
4位 |
離婚したため |
9.3% |
7位 |
家族(親や子どもなど)と同居するため |
7.0% |
8位 |
家族やご自身の介護のため |
4.7% |
8位 |
不要物件の処分 |
4.7% |
10位 |
ご自身や子どもの通勤・通学のため |
2.3% |
10位 |
結婚したため |
2.3% |
※2020年 現在
第1位:相続した物件を売却
家を売る理由の第1位は「相続した物件を売却」です。
親やきょうだいなどの家族が亡くなって、戸建やマンションを相続したものの、自身では別の住宅に住んでいる場合には、相続した家は空き家になってしまいます。
物件が遠方にあれば、管理するのも難しい状況です。そこで相続した家を売却するケースは多く見られます。
あるいは、相続人が複数いる場合、遺産を平等に分割するために不動産を売却して、現金化するケースもあります。
第2位:より良い住まいに住み替えるため
家を売る理由の第2位は「より良い住まいに住み替えるため」です。
持ち家を売却することで資金を確保し、その資金で新居を購入する「住み替え」を行うケースは、多く見られます。
第3位:ローンの返済が困難なため
家を売る理由の第3位は「ローンの返済が困難なため」です。
誰しも「せっかく手に入れたマイホームを売却するのはイヤ」という思いを抱くものです。しかし、冷静に状況を見つめ直した結果、ローンの返済が困難であれば、売却という選択肢を取るのは賢明な判断といえます。
住宅ローンが残っている不動産には抵当権が設定されているため、売却するためには、売買代金+預貯金で住宅ローンの残額を完済する必要があります。
売買代金+預貯金で住宅ローンの残額をカバーできない場合には、任意売却という方法を検討します。
第4位:資金が必要となったため
家を売る理由の第4位は同率で3つあります。第4位の1つめは「資金が必要となったため」です。
何らかの理由でまとまった資金が必要となったとき、持ち家という資産を持っていれば、家を売ることで現金化できます。
資金が必要になる理由はさまざまですが、例えば弊社の「直接買取」を利用されたU様は「老人ホームの施設費用の支払い」を理由にあげていらっしゃいます。
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第4位:勤め先の転勤のため
家を売る理由の第4位、2つめは「勤め先の転勤のため」です。
俗に「マイホームを買うと転勤が決まる」と都市伝説的にいわれたりもしますが、せっかくマイホームを手に入れた矢先に転勤が決まった場合、「単身赴任するか、賃貸に出すか、売却するか……」と悩むものです。
賃貸が難しい場合には、思い切って家を売却し、家族そろって新天地での生活をスタートするご家族も多くいます。
第4位:離婚したため
家を売る理由の第4位、3つめは「離婚したため」です。
離婚するときには、預貯金や不動産などの財産分与を行います。夫婦の共有財産(結婚後に築き上げられた財産)は、2分の1に分けるのが一般的です。
持ち家があり、誰もその家に住み続けない場合には、売却して現金化するケースが多く見られます。
第7位:家族(親や子どもなど)と同居するため
家を売る理由の第7位は「家族(親や子どもなど)と同居するため」です。
離れて暮らしていた家族が同居する場合、片方の家は空き家になります。賃貸として貸し出すことが難しければ、売却するのが一般的です。
第8位:家族やご自身の介護のため
家を売る理由の第8位は同率で2つあります。第8位の1つめは「家族やご自身の介護のため」です。
介護のための売却は、大きく分けて3つあります。1つめは介護費用の捻出のため、2つめは介護施設に入居するため、3つめは在宅介護しやすい家に住み替えるためです。これらの理由が複合しているケースもあります。
介護が始まったばかりの時期は、ご本人も家族も戸惑いや混乱のなかにあります。信頼できる不動産会社を見つけ、できる限りのサポートを受けて売却を進めることが大切です。
第8位:不要物件の処分
家を売る理由の第8位、2つめは「不要物件の処分」です。
「いらない家」は、そのまま持ち続けるのではなく、早めに売ったほうが良いといえます。管理コストや固定資産税の負担だけがのしかかり、所有していることでマイナスが発生するからです。
第10位:ご自身や子どもの通勤・通学のため
家を売る理由の第10位は同率で2つあります。1つめは「ご自身や子どもの通勤・通学のため」です。
転職やお子様の進学に伴い、現在の家では交通の便が悪くなった場合、家を売却して引っ越しするケースは多く見られます。
通勤・通学のしやすさは、快適で安全な暮らしのためには、重要なポイントです。
第10位:結婚したため
家を売る理由の第10位、2つめは「結婚したため」です。
結婚はライフスタイルに大きな変化をもたらします。結婚前に家を購入していた場合には、結婚後のライフスタイルを夫婦で検討し、必要であれば売却します。
スムーズに売却が進み、まとまった資金となれば、新たな家族に最適なマイホームを購入することも可能です。
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