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『不動産売却が長引くのは?』

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『不動産売却が長引くのは?』

『不動産売却が長引くのは?』

2022/06/13

 不動産売却が長引くのはどんな理由があるの?    

     知っておきたい原因と対処法

 

この記事のハイライト

 

●不動産売却が長引くときには物件の条件がよくない、売り出す時期や売り出し価格に問題があるなどの原因が考えられる
●売却期間を長引かせないためには、内覧で良い印象を与える、売り出し時期を見直すなどの工夫が必要
●どうしても売れない物件は、不動産会社の買取も検討する
 

「不動産を売却したいけれども売却が長引くことはあるの?」
「売却が長引いているときにできることを知りたい」
このように考えてはいませんか?


不動産を売却するときには、できるだけ早く手放したいと考える人がほとんどですが、場合によっては長引いてしまうこともあります。今回は、不動産売却にかかる一般的な期間と、長引く原因として考えられること、そして長引いてしまっているときにできる対処法を解説します。

 

不動産売却にかかる一般的な期間 と長引く要因

 

 

まずは、そもそも不動産売却にはどれくらいの期間がかかるのかを確認しておきましょう。
売却の流れのなかで考えられる、長引く要因もあわせてご紹介します。

 

情報収集~査定~不動産会社と媒介契約を結ぶまで

 

エリア内の相場を調べるための情報収集から不動産売却をスタートし、不動産会社に査定を依頼して媒介契約を結ぶまでにかかる期間は、2週間~1か月程度です。情報収集は、インターネットや不動産会社の店頭の張り紙を見るなどしておこないますが、時間をかけようと思えばいくらでもかけられます。
売却を早く進めたいと考えるなら、情報収集には長く時間をかけないことがポイントです。また、正確な査定額を出すためには、不動産会社の担当者が実際に物件を見る「訪問査定」が必要です。担当者と売主のスケジュールがなかなか合わない場合は、媒介契約を結ぶまでに時間がかかってしまいます。

 

売却活動開始~内覧受け入れ~条件交渉まで

 

不動産会社が売却活動を開始して、購入希望者の内覧を受け入れ、購入に向けての条件交渉に対応するまでにかかる期間は3か月~6か月程度です。購入希望者が現れるのに条件交渉まで進まないなら、内覧時の物件の印象が良くないことが考えられます。内覧時にはいつも以上に丁寧に掃除をし、印象を良くする工夫が必要です。また、不動産売却では、買主から価格交渉があるのが一般的です。スムーズに売却を進めたい方は、あらかじめ最低売却価格を決めておきましょう。

 

売買契約締結~決済・引き渡しまで

 

買主と売買契約を結んでから、決済・引き渡しまでにかかる期間は2週間~1か月程度です。
不動産は大きな買い物なので、買主は住宅ローンを組むのが一般的ですが、なにか問題があり手続きに時間がかかると長引くことがあります。

 

不動産売却が長引くのにはほかにどんな原因があるの?

 

ここでは売却の流れのなかで挙げた以外に考えられる、売却が長引く原因を4つご紹介します。

 

土地や建物の条件が悪い

 

土地や建物など、物件そのものの条件が良くない場合には、購入希望者がなかなか現れずに長引くケースが多くなります。たとえば土地の形状が三角形などの不整形地であったり、極端に狭い、あるいは広かったりして使いづらいと、購入を検討してもらいにくくなるでしょう。ほかにも、周辺にゴミ処理場がある、目の前が墓地になっているなど、心理的瑕疵がある物件も、売却まで長引く傾向があります。
建物に関しても、築年数が古くて耐震性に不安がある、雨漏りしているなど状態が悪ければ、売却までに時間がかかってしまいます。

 

相続人の間で合意が形成されていない

 

相続した物件の場合、相続人の間で売却に関して意見がまとまっていないと、売却までに時間がかかってしまいます。相続不動産は、相続人全員の同意がなければ売却できないため、一人でも反対する人がいると手続きを進められません。また、相続人が多くて海外に住んでいる人や行方不明者がいるようなケースでも、すべての手続きを終え売却するまでには、かなりの時間が必要です。

 

売り出す時期が悪い

 

地域によって不動産が動きやすい時期は異なりますが、一般的には学校で学年が切り替わる春と、人事異動が増える秋に向けて動きが活発になるといわれています。反対に夏と冬は購入動機に乏しく、需要が低くなるため売却のタイミングとしてはあまり良くありません。物件のあるエリアで不動産の動きが鈍くなる時期に売りに出した場合、売却まで長引く傾向があります。

 

売出価格が高すぎる

 

物件の売出価格が高すぎるときにも、購入希望者を見つけるのが難しくなります。物件の売出価格は、築年数や建物の構造、立地などの条件を総合的にみたうえで、不動産会社が判断するのが一般的です。
しかし場合によっては、売主の「○千万円以上でないと困る」といった事情に配慮して売出価格が決まることもあります。そうすると、同条件の物件が並んだときに、どうしても割高になってしまうことから、買い手側から敬遠されてしまうのです。

 

不動産売却が長引くときの対処法

 

ここからは、不動産売却が長引くときの対処法を4つご紹介します。

 

対処法①土地や建物の手入れをして見栄えを良くする

 

不動産売却が長引くときには、まずは土地や建物を手入れして、見栄えを良くすることから始めましょう。たとえば、内覧時にはいつも以上に丁寧に掃除をする必要があると前述しましたが、とくにチェックポイントとされる水回りだけでも、業者に依頼しクリーニングに入ってもらうとさらに印象が良くなります。できるだけ物を減らし、家のなかを広く見せる工夫も必要です。外回りについても、雑草や雑木が生い茂っているようでは「この手入れから始めるのか」と感じてしまい、内覧者の購入意欲が減退してしまうかもしれません。土地の形状や建物の築年数などはどうしようもありませんが、改善できることはできる限りの努力をしましょう。

 

対処法②適正価格まで値段を下げる

 

もし売主側の希望で相場よりも高い価格で売り出している場合には、適正価格まで下げることで購入希望者の視野に入れてもらえるようになります。相場価格より値段を下げるとさらにアピールできる可能性がありますが、いったん下げてしまうと再び上げるのは難しくなります。不動産売却では購入希望者から値下げ交渉があるのが一般的なので、それに備えておく意味でも、値下げについては不動産会社と相談して慎重に決めることが大切です。

 

対処法③売り出し時期を見直す

 

不動産を売り出しているエリアで不動産が動く時期とズレているケースでは、売り出し時期を見直すのもおすすめです。そのまま売り出し続けてしまうと、「売れ残っている」「人気がない」とネガティブな印象を持たれてしまいかねません。不動産が動く時期にあわせ、再度売りに出すことを不動産会社に相談してみましょう。

 

対処法④買取も視野に入れる

 

あれこれ手を打っても売れない場合には、不動産会社の買取を視野にいれるのもおすすめです。不動産会社の買取とは、不動産会社を介して個人の買主を探すのではなく、不動産会社にそのまま買い取ってもらう売却方法です。一般の仲介による売却よりも買取価格は安くなってしまいますが、最短3日~1週間程度で現金化できることもあります。ほかにも仲介手数料が不要になる、契約不適合責任を問われないなどのメリットがあるので、購入希望者が見つからず困っている方は、不動産会社に買取の相談をしてみると良いでしょう。

 

まとめ

 

不動産の売却が長引くときには、そもそもの物件の条件が悪い、売り出し価格に問題があるなど、なんらかの原因があるはずです。まずは内覧時の印象を良くする工夫をする、価格を見直すなど、できる努力をしてみましょう。それでも売却できないときには、不動産会社の買取を検討するのもおすすめです。「売りに出している物件がなかなか売れない」「こんな物件売れるか心配」といったお悩みがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせしてください!

 

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