【不動産売却】不動産売却方法.4
2021/12/16
今回のブログは販売活動の準備です。
◇売却活動の準備◇
不動産会社と媒介契約を結んだら、販売活動のために準備をしましょう。
早期に売却したいのであれば、物件の見た目を整えることが重要です。
インターネットでの広告には、お家の内覧写真がお問合せを頂く際のアピールポイントとなります。不動産会社が撮影をする前に掃除をするなども必要です。
これは逆の立場で考えるとわかりやすいかもしれません。もし自分が物件を探していて内見に行ったときに、床や壁が汚れているような手入れがされていない物件には住みたいとは思わないはずです。
逆に築年数が古くても、きれいに整えることで買い手が見つかる可能性は十分にあります。
特に以下のような部分は購入希望者の目に留まりやすいので、撮影前に入念にチェックしておきましょう。
- ◇キッチンや風呂、洗面所やトイレなどの水回り
- ◇床や壁、窓
- ◇物入れや押し入れ、収納スペースの整理
- ◇庭の雑草や樹木の剪定
販売活動が始まるまでに、ハウスクリーニングを依頼するなどして物件の見た目を整えておくのも、よい方法です。費用はかかるかもしれませんが、見た目がきれいだったために当初の見込みよりも好条件で売れ、ハウスクリーニング代金を上回る利益を得られるケースも少なからずあります。事前に不動産会社に見積り依頼をしておき、価格を見て判断して頂ければと思います。
家の売却では内覧(購入希望の家に見学に来ること)で与える印象は購入意欲に大きく左右します。内覧を対応する時には掃除は欠かすことができません。
現在、居住中で、共働きですと自分で掃除してもなかなか綺麗にならない、掃除をする時間がないときは業者に依頼してでも掃除をしておくべきです。
このように、不動産売却では少しでもよい印象を持ってもらうことが大切になります。
不動産売却では、費用をかけてもかけなくてもいずれは売れるものですが、だからといって手を抜いてしまうと他の家が先に売れてしまいます。
家がきれいなことで悪い印象を持つ人はいないので、積極的に掃除しましょう。
また引っ越しの時に処分するものがあれば、この時点で少しでも減らしておくといいでしょう。
物がたくさんあって汚い印象を与えるよりも好印象を与えることができるはずです。
◇売却活動◇
物件のコンディションを整えたら、いよいよ販売活動スタートです。
契約をした不動産会社によって、インターネット上やチラシなどで物件情報が掲載され、購入希望者が現れるのを待ちます。
どのようにインターネットに掲載されているのか、チラシではどんな表現なのかも、不動産会社に確認することも可能です。
見栄えなどはプロの不動産会社に任せるとしても、「明らかに日陰の写真で暗いから写真を取り直してほしい」など、売主からも改善要望して良いでしょう。
インターネットやチラシのほかに、不動産会社では物件を探している人に対して紹介や営業活動を行います。
購入希望者が見つかったら不動産会社から連絡が入り、物件の内見、条件や引き渡しスケジュールなどの調整、そして売買契約という流れになります。
とくに重要なのは内見。買主は内見時に物件の良し悪しを見極めて購入するか否かを決めます。第一印象を良くするためにも掃除や整理整頓は事前に行っておきましょう。
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次回のブログは『不動産売却方法.5』◇販売活動中の期間編◇をお伝えしたいと思いますm(_ _)m
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