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【不動産売却】不動産売却方法.6

【不動産売却】不動産売却方法.6

2022/01/07

              今回のブログは不動産売買契約編です。

 

◇不動産売却の売買契約◇

 

 物件の内見を行った購入希望者から「購入したい」という申し出があれば、不動産会社を通じて契約に向けた細かい条件(価格の交渉や引き渡し日など)などの調整を進めていきます。

「条件交渉に自信がない」「初対面の人と話すのが苦手」という方でも問題ありません。不動産会社の担当者が購入希望者としっかり話をしてくれるはずです。希望がある場合や先方が出してきた条件に納得できない場合などは、きちんと不動産会社に伝えましょう。

 条件を調整後に、売主と購入希望者の間で合意が形成されれば売買契約を締結します。こちらも不動産会社を介して行いますので、担当者に従って契約を進めてください。

 

◇売買契約後の手続きを行う◇

 

売買契約後には、主に以下のような手続きを行う必要があります。

  • 既存ローン完済の手続き(抵当権の抹消)
  • 測量手配
  • 引っ越しの手配

それぞれ、詳しく説明いたします。

・ローン完済の手続き
不動産を引き渡すためには所有権を売主から買主に移さなければいけません。抵当権を抹消して買主に移転登記するためには住宅ローンが完済されている必要があります。ローンの残債がある場合は登記手続きまでに 返済しておきましょう。 手持ちの現金がなく今すぐ返済できる状況でなくとも、引き渡し時に買 主から物件の代金を受け取って、それを返済に充てることもできます。

・測量手配
不動産を売却する際には敷地の面積や隣地、道路との境界を明らかにするために測量が必要となることがあります。不動産会社あるいは買主から要望があった場合は測量の手配も行いましょう。

・引っ越しの手配
引き渡し物件に住んでいる場合は、入居日までに買主が入居できるように引越しの段取りもしっかりと行なってください。

 

◇残代金の決済・引き渡しを行う◇

 

 引き渡し日には売主と買主、不動産会社、司法書士が金融機関に集まって移転登記などに必要な書類の確認を行い、残代金の決済を行います。
ローンの残債がある場合は残代金を受け取った後に清算します。
それが済んだ後に司法書士が移転登記手続きを行い、残代金の領収書と鍵を買主に渡して引き渡しとなります。

 難しいように思われるかもしれませんが、こちらも不動産会社の担当者と司法書士の指示に従っていれば問題ありません。一連の手続きが終了したら晴れて物件の売却が完了します。

また、登記手続きはオンラインで行うこともできます。
はんこ廃止の動きやコロナ禍の影響を受けて、今後は主流になる申請方法かもしれません。

 

不動産売却の手続きのまとめ

 

不動産を売却するためにはさまざまな手順を踏まなければならず、注意すべき点も少なくありません。しかし、専門家の力を借りながら一つひとつの段階を着実にこなしていけば、トラブルなくスムーズに物件の引き渡しまで進めることができます。

 さまざまな事柄を紹介しましたが、行動してみなければ始まりません。まずは不動産のプロにご自宅の売却について相談してみましょう。

 

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                 お気軽にご相談下さい。

 

次回のブログは◇不動産売却の諸費用◇をお伝えしたいと思いますm(_ _)m

 

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