『不動産売却のタイムスケジュール』
2022/03/06
不動産売却のタイムスケジュール
一般的には不動産の売却を決定してから買主へ引き渡すまで早くて3カ月、遅い場合では半年以上かかることがあります。
この章では土地の売却を例にスケジュールを確認していきましょう。
- 1.土地の書類を集めて権利関係を確認する:【所要期間】約2週間
- 2.土地の境界線が確定しているかを確認する。
3.確定していない場合は確定の手続きを行う:【所要期間】約1週間 - 4.土地の適正価格を調査して相場を理解する:【所要期間】約3日間
- 5.できるだけたくさんの不動産仲介会に土地の価格査定を依頼する:【所要期間】約3週間
- 6.信頼できそうな不動産会社と媒介契約を締結して土地の売却を依頼する:【所要期間
約2週間 - 7.土地の売却が遅くなりそうなら、不動産会社と相談しながら売り出し価格を下げるなどの
対応をとる:【所要期間】約1カ月 - 8.買主が見つかったら売買交渉を行って、条件に合えば土地の売買契約を締結する:【所要
期間】約2週間 - 9.土地代金の受領をしたら、土地の引き渡しを行う:【所要期間】約1カ月
こちらが、一般的な土地の売却までのスケジュールです。売却依頼をしてから、一般的に売却が完了して、お金に変わるまでには早くても2ヶ月から3ヶ月は掛かってしまいます。業者買取りなら早くて1ヶ月と思って頂きたいと思います。
※あらかじめ頭に入れておくと、スケジュールが管理しやすくなるでしょう。
土地・戸建ての売却を少しでも検討しているのであれば、「自分の土地がいくらで売却出来そうか」を把握しておきましょう。
◇売却スケジュール検討◇
いつまでに売りたいのか、いつごろまでに引っ越したいのかを決めます。
買い替えの場合は、新しい住まいの購入スケジュールも決める必要があります。
買い替えの場合は特に、売買契約、取引時期などスケジュール管理が難しくなります。
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